2014年7月11日金曜日

アメリカ自然史博物館で、大人のお泊まりキャンプ

連日、平成中村座の公演「怪談乳房榎」が行われており、私の周辺はこの話題でもちきり
(日本人もアメリカ人も)。私は初日にいい席がとれなかったので、三日目に行った。

 初日はあまりよくなかったという話を行った人から聞いて心配していた
のだが、三日目はその日のニューヨークタイムズに大変よい評が出たこともあって
リラックスしていたのだろうか、とてもいい公演で、客の笑い声も拍手も
タイミングはよかった。 かけ声もかかった。

中村獅童もこの日はのびのびと演技していたと思う。
 勘九郎の三役は、下男と悪役はいいのだが、主人公の善人役がやや弱かったかな? 
 悪役は演じやすいけど、善人をうまく演じるのは難しいのね、多分。
 平成中村座はこれで三度目のNY公演。今後も続けて欲しいなあ。

早変わりは見事。席は前から二番目で、役者の表情まで全部見えたけれど、いくつか
あっけにとっられる(ほど早変わりが早い)シーンもあった。
滝の中で喧嘩するシーンでは水をかぶりながら必死で見ても、どれがボディダブルで
どれが本人だか見分けがつかなかった。
今回は、いい席で見たのがポイントだったかも。

さて、夏になると子供たちはキャンプに行くが、大人がニューヨークの真ん中の
アメリカ自然史博物館でお泊まりキャンプをするというお話。

といっても大人だから、ジャズを聴きながらシャンパンを飲んで、
3コースの食事をして、学芸員の解説を聞いて、ディオラマや他の展示物を見て、
大きな鯨の下で寝袋で寝て(といっても床の上に寝るのではなく、折りたたみベッド
n上に寝袋を広げる)、朝ご飯をたべて9時に解散というプログラム。
寝袋、歯ブラシ持参。
で、料金は375ドルとホテル料金並み。(食事付きだから、やすいか・・・)

実施は8月1日ですが、あっという間に満員になったそうです。
 http://www.amnh.org/plan-your-visit/amnh-sleepovers/for-grown-ups

で、このプログラム、もともと子供向きのキャンプから来ている。
子供のお泊まりキャンプは、月に1回か2回、随時やっていて
こちらは145ドル。6歳から13歳まで。
http://www.amnh.org/plan-your-visit/amnh-sleepovers
こういうイベントの作り方、さすが上手いなあと感心。

今週は、日本から中村座の公演を見に友人何組かが来て、そういった人たちと
食事や社交も、それからリンカーンセンター・フェスティバルの他の公演の
切符も買ってあったので、忙しい週。個人的にはベルギー人の
コンテンポラリー・ダンサー振付家、アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケルの
作品がとってもよかった。

夏ですね。