2017年1月26日木曜日

ジグソーパズルで名画を再構成

ボストンの義理の従姉妹がアート・ジグソーに凝っていて、
彼女の家へ行くとジグソーパズルの箱が山のように積んである。
彼女は闘病中なので、自宅で楽しめる娯楽を探した結果ジクソーに落ち着いた
ようなのだが、いったんはじめると止まらなくなって、どんどん
箱の数が増えていくのを呆れてみていたのだが、
薦められて、ついつい一箱借りてきてしまった。

かつては私もジクソーに凝った時期があった。。。
東京に住んでいた昔、出張でアメリカへ行くとジクソーを買って来た。
よく覚えているのは、エッシャー作品のジグソー。
1000ピースくらいのジクソーを何点か完成させたが、2000に挑戦して
完成したか、しなかったかは 覚えていない。しなかったんじゃないか?

というわけで、昔を思い出して、従姉妹から借りてきたのは広重の「水道橋駿河台」。
ピースは600点弱だから、そんなに難しくないと思っていたら、なんとこれが
想像以上に大変だった。

 

 
箱からもわかるように、これはLiberty Puzzles社の製品。
Libertyのジクソーはすべて木製。(普通は厚紙製。だから繰り返してやると端が
めくれてきて具合が悪い)
楓の木の板の上に印刷されて、小さなピースになっている。
木製パズルは他のパズル専門企業でも作っているが、リバティはひとつひとつのピースの
形がかなり変わっていて、ジグソーになれている人でもちょっとやりにくい。
中には下の写真のように、ジグソーとは思えない形もあるのだが、
やってみると変わった形のピースはかえってはめる場所を特定しやすかった。↓
ユーモラスで変わった形のピース
お正月にボストンから帰ってきてからはじめたのだが、仕事が忙しかったこともあり、
ゆっくりやったのであまり進まなかった。

 

今の状態ではあと2,3日というところか。 1時間以上、下を向いていると、
首の後ろが痛くなってくる。果たして昔もそうだったのか、
それとも老化の証拠だろうか?(笑)

 ジグゾーはやったことがある人ならわかるだろうけど、かなり大きなテーブル・スペースが
必要なのが問題だ。いったん広げたら動かせないので、その場所がパズルに占領されている
状態が続く。今回は、いつも新聞を広げて読むスペースではじめてしまったので、新聞を
読む場所がなくなって困った。

このLiberty Puzzles社のパズルは、木製のせいか安くはないが、お薦め。
絵画も、古典、印象派、ポスト印象派、アジア美術品などいろいろある。
フェルメール作品では、「真珠の耳飾りの少女」(これは円形でわずか106ピースだから
お薦めしないが)とガードナー美術館から盗まれて行方不明の「合奏」と
ウィーンの「画家のアトリエ」の2点。
どういう理由でこの2枚が選ばれたのか? 
全体的に絵の選択は結構不思議であるが、ジクソーにしやすい絵とかあるのかも
しれない。ターナーの後期の絵などはジグソーにするのは難しそうだし(笑)。

アジア美術では浮世絵作品(風景が多い)が多い。
繰り返しになるが、値段は安くないが世界中どこにでも発送してくれる。
https://www.libertypuzzles.com/

しかし、ボストンの従姉妹はいったいジクソーにいくらお金を使ったのやら・・・。